富士山
- 2006/07/16
- 13:23
日本人なら知らない人がいない富士山。
実に綺麗な山ですね。大阪からですと少し遠いですが、富士山にMTBで挑戦してみるのも、かなり面白いものがあります。
ただ、超ハ-ドで危険も伴いますので、体力に自信のない方や、ダウンヒルに自信がない人は辞めたほうがいいかもです。
私も一度しか上った事はないですが、その時は若かりし高校の頃で、大阪より自走し、毎日200km程度走り、5日で往復1000km走って、富士山に上った記憶があります。
その当時は富士山スカイラインから行きました。実は富士山スカイラインは自転車は無料で通れるのです。
車は有料ですが。
麓から5合目までひたすら上り上り。5合目まで標高差約2000m。もう途中で嫌になる坂です。笑
しかし標高1000mを超えた辺りから少し涼しくなり、1500m超えた辺りでは高山植物もちらほら顔を見せるようになります。
1000m超えた辺りから雲なのか霧なのか、それらしきものも見えてきます。非常に非日常的な光景です。
そして5合目につくと、そこからは登山道です。
物資などを運ぶブルト-ザ-専用道もありますが、そこは人が通らないので、上りに関しては基本的に登山道をオススメします。
ただ基本的にMTBに乗って進めるコ-スはない為、ひたすら担ぐのみです。
富士山は登山客が多いので、登山客にご迷惑かからないようにしたいものです。
あと山頂は、下が真夏でも冬です。気温は一桁しかないですし、服装も注意が必要です。
上れば上るほど景色がいっぺんし、自然の偉大さを感じます。
また風も強いので、気をつけないといけません。
ある程度上ると、本当に非日常的な景色になります。
上にはほとんど雲はなく、雲ははるか下にあるような感じです。
上る時間は夕方くらいからがオススメです。頑張って上れば、山頂よりご来光を拝める事ができます。
非常にありがたい気持ちになれますよ~。^^
山頂まで無事上れたら、帰りはブル道(ブルト-ザ-の通る道)のダウンヒルです。
ただ富士山は結構岩や砂が多く、滑りやすいので滑落は注意しないとダメです。
とても自転車で下れないような所もあるので、そんな所は無理せず押していきましょう。
5合目まで無事下山できれば、後は標高差2000mの富士スカイラインのダウンヒルです。
スピ-ドが70km強も簡単に出るような下り坂なので、楽しい反面注意も必要です。
なかなか行けないですが、もし機会があり体力に自信があればオススメです。
非日常的な光景を味わえますよ^^
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