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セラミックベアリングのお話・・・。その③

さて続きです。

次はグリースについて。ん?グリース?グリス?普段はグリスと言ってるような・・・。
まあ、そんな話は置いておくとしまして・・・。

このグリス!

僕は自転車歴は高校1年生の頃からなので、すでに24年。
高校生の頃は自転車が好きで、マウンテンバイクで1日300KM走ったり鳥取砂丘いったり、富士山も自走で往復して、自転車担いで富士山登ったり、毎週どこか遠出したりしてました。

その頃から自分で結構自転車はいじっており、ハブのグリスアップなども必要以上にしょっちゅうしてました。

その際に、耐久性を考えて銘柄は忘れましたが、結構粘性の高いグリースを入れたのです。
すると、その時の体調が悪かったのかもしれませんが、めっちゃ重たいんですね。

普段よりも平均速度が3km程度は確実に低かったと思います。
その時にグリスの粘性って重要だなぁ~って思った事がありましたが、今と違い昔はカップ&コーンが多かったのでグリスも変えやすかったのも事実です。

カップ&コーンとカートリッジベアリングは、それぞれ一長一短がありますが、グリスで本当に重さが変わるんです。

その為、セラミックベアリングを入れても粘りの強いグリスを入れたら、そんなに軽く回りません。

もちろんセラミックボールの威力は凄いですが、基本的にセラミックベアリングは粘性の低いグリスが入ってるのも事実。


昔、僕が競輪学校の試験を受ける際とか、大きな大会の前は、ハブのグリスを全部抜き、サラサラのオイルを入れたりしてた時がありました。

DURA-ACEのピストハブは基本的には、カップ&コーンで通常はDURAグリスが入ってます。
これを全部抜いてディグリーザーで掃除して、20mlくらいで2000円くらいする高級オイルを入れた時代がありました。
その頃は学生の身分でお金がなく、その高いオイルもやっとこさ買ってって事がありましたが、問題は組みたてる際に鋼球(ベアリング)が保持できない事なんです。

粘性のあるグリスなら、それに鋼球がくっついてくれるのですが、サラサラのオイルだとくっついてくれないんですね。
なので、組みたてる際に苦労した思いでがあります。

そして試合が終わると普通のグリスに戻したりしてました。


で、結局はセラミックベアリングはどうなの?って話なのですが、もちろん良いです!セラミックベアリングは。

ただセラミックベアリングだったら、なんでもいいかと言うとそう言う事もなく、セラミックベアリングのグレードによっても異なりますし、レース(受け側)の強度や精度、そしてグリースの粘度、シールの度合いなどによっても変わりますと言う事だと思います。

またセラミックベアリングを使ってる製品は耐久性よりも転がり抵抗の低さを重視してるメーカーもあり、耐久性が低く定期的にメンテナンスが必要なものが多いので、注意が必要です。


ふぅ~長くなりました。専門家から見たら、それは違うよ~ってあるかもしれません。あくまで僕が思ってる事なので、間違ってる部分もあるかもしれません。

最後まで読んで頂きありがとうございました(*^_^*)






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プロフィール

サイクルショップ金太郎 店長

Author:サイクルショップ金太郎 店長
大阪の堺にある自転車店「サイクルショップ金太郎」の店長が運営するブログです。



高校の頃より自転車競技を始め、ピストを中心にMTBやロードのレースにも参加してました。

競技時代は、現在マトリックスパワータグの監督でアジアチャンピオン&アトランタオリンピック代表でもある安原さんや、日本チャンピオン、元日本代表監督の元でみっちり自転車競技を行ってました。
その後大型自転車専門店に就職し、勉強させて頂き店長の経験を踏まえこのサイクルショップ金太郎をオープンさせて頂きました。




経験を生かし、自転車の素晴らしさなどをお伝えしていきたいと思っております。

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