Jプロツアー第2戦 伊吹山ドライブウェイヒルクライム
- 2014/04/25
- 10:11
JBCF 伊吹山ドライブウェイヒルクライム
Jプロツアー第2戦
日付:2014年4月13日(日)
開催地:岐阜県不破郡関ヶ原 伊吹山ドライブウェイ(全長15km 標高差1035m)
距離:15km(標高差1035m 平均勾配6.4% 最急勾配10%)
天候:曇り 気温15℃(山頂3℃)
出走選手:6名 セバスチャン・モラ、アイラン・ヘルナンデス、永良大誠、安原大貴、和田力、田窪賢次
開幕戦勝利を飾ったマトリックス。ツアーリーダーチームとして第2戦へ臨む。
第2戦はチームも出揃ってきており、混戦予想。
ヒルクライムを特に得意とする選手も多く、クリテリクムとはまた違った選手達の活躍が予想される。
昨年の覇者、ビセンテ・ホセ(Team UKYO)の出したタイム40秒01が過去のトップタイム。
今回も一番の有力候補となっている。
天候は曇り、崩れることはない感じだが、陽が出ず気温が上がらない。
山頂気温は昼を境にかなり下がってきているとの情報。
予定より15分遅れたが、ルビーレッドジャージのモラを先頭にスタートした。
距離も短いこともあり、早々からアタックがかかる。
まだ序盤2km過ぎから、ビセンテ・ホセ(Team UKYO)がアタック。反応した数名から3名がしばらく先行する。
ビセンテ・ホセ(Team UKYO)
中根英登(AISAN Development Team)
堀 孝明(宇都宮ブリッツェン)
ホセは快調にペースを上げ、やがて5kmを過ぎたあたりから単独トップとなる。
後方は、中根、堀、、、以降30名ほどの集団。
この集団の中には、アイランと田窪がいる。
後半になるにつれ、集団から遅れる選手が徐々に増え、人数が絞られてくる。
残り2kmほど、集団から4名が飛び出す。
ガルシア・リカルド(Team UKYO)
吉田隼人(シマノレーシング)
平塚吉光(AISAN Development Team)
増田成幸(宇都宮ブリッツェン)
これに続いて他の選手も飛び出しにかかり、最終着順へ向けてスパートがかかる。
この頃、単独トップのホセは後続に1分以上差をつけてゴール、圧倒的勝利を収めた。
結果、序盤から抜けた3名がトップ3、終盤抜けた数名もそのまま上位着順での結果となった。
マトリックスはアイランの11位が最高位でレースを終えた。
ツアーリーダーはホセに。しかし、まだまだ僅差、奪還へ向けて次戦を戦います。
【監督のコメント】
次。
【順位】
1位 ボセンテ・ホセ(Team UKYO)40分40秒
2位 中根英登(AISAN Development Team)+1分01秒
3位 堀孝明(宇都宮ブリッツェン)+1分10秒
4位 リカルド・ガルシア(Team UKYO)+1分15秒
5位 吉田隼人(シマノレーシング)+1分35秒
6位 平塚吉光(AISAN Development Team)+1分36秒
7位 岩井航太(那須ブラーゼン)+1分52秒
8位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)+1分55秒
9位 山下貴宏(シエルヴォ奈良ミヤタ・メリダサイクリングチーム)+1分58秒
10位 森本誠(イナーメ信濃山形)
11位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
20位 田窪賢次(マトリックスパワータグ)
36位 永良大誠(マトリックスパワータグ)
38位 安原大貴(マトリックスパワータグ)
39位 セバスチャン・モラ(マトリックスパワータグ)
75位 和田力(マトリックスパワータグ)
※その他詳細は JBCFのHPよりご確認ください↓
http://www.jbcf.jp/race/2014/sokuho/0413ibuki.pdf
photo by Hideaki TAKAGI
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