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ツアー・オブ・ジャパン(UCIアジアツアー2.1)  第2ステージ美濃

”アイランが山岳賞!”

ツアー・オブ・ジャパン(UCIアジアツアー2.1) 
第2ステージ美濃 

日付:2014年5月19日(火) ※全6ステージ 2014年5月18日(日)~5月25日(日)
開催地:岐阜県美濃市泉町 
距離:167.7km(11.6km+21.3km × 7周回) HSが3回、KOM3が3回
天候:曇り 気温25℃
出走選手:5名 ベンジャミン・プラデス、セバスチャン・モラ、アイラン・フェルナンデス、安原大貴、和田力

第1ステージのタイムを持って、本格的にレースが始まる。
コースは平坦基調のスピードコース。集団ゴールとなることが多いためタイム差もつかない。
マトリックスの作戦は”山岳賞を獲れ” そして、”モラでゴール勝負”
KOMは3回、2回獲ればいける。早めに狙っていく必要がある。

情緒ある美濃の古い町並みからパレードスタート。
リアルスタート直後から、阿部崇之(宇都宮ブリッツェン)がアタック、逃げ始める。
これにアイランが即チェック、阿部につき2名で逃げ始める。
2名は強調し、最初のHSを阿部が獲る。同周回の後半は最初のKOM、ここをアイランが獲る。
メインとは4分近く差がついた。メインは総合守るドラパックやランプレがしっかりコントロールし、逃げを容認。
2回目のHSは阿部、KOMはアイラン、これでアイランの山岳賞はほぼ決まった。

阿部崇之(宇都宮ブリッツェン)と逃げるアイラン、HS、KOMを獲っていく

レースは後半に入り、メインは徐々に差を詰めてくる。その差は3分を切ってきた。
前方は変わらずドラパックやランプレが固め、他の動きを許さない。
3回目最終のHSも阿部、しかしメインは2分を切って近づいてきた。アイランKOMまで行けるか・・・
メイン集団が30秒差まで迫る頃、OCBCシンガポールコンチネンタルサイクリングチームの2名がアタック。
この動きでメインはペースダウン。アイランは3回目のKOMを獲り、山岳賞決定!
ラストラップへ入る頃、アイランと阿部は集団に吸収。いよいよゴールへ向けて動き始める。

先頭はランプレがしっかり固め、集団のまま。最後の登り山岳賞ポイントへ入る。
この登りから一気に下り、最終コーナーを曲がればゴールへのストレート。
このコーナーを前でとれば最後までいける・・・!と監督の指示。

この山頂手前でベンジャミンがなんと不運にもパンク。道幅狭く大集団では対処が効かない。
とっさに和田が自らの機材を外し、ベンジャミンへ渡す。大貴が待ち、集団に戻るべく懸命に追う。
この和田の献身的な対処で、集団からの遅れは最小限にとどめることができた。
「和田の機転のおかげで最小限のタイム差で済んだ」と監督。

エースを送り、ゴールした和田、大貴


一方で作戦どおりにモラがゴールスプリントへ。しかし容易ではない強豪スプリンター達との勝負で7位。
結果、思わぬアクシンデントによりチーム全体にゴールが遅れ、総合順位がかなりのダウン。

モラは強豪たちと激しいスプリント


しかし、アイランが山岳賞を獲りポディウムへ!
山岳賞ジャージはチーム創立以来初めて、チームにとってもとても嬉しい山岳賞!
このテンションで続くステージを狙っていきます。

チーム創立初の山岳賞!

《ステージ結果》
1位 ワウテル・ウィッパート(ドラパック プロフェッショナル サイクリング)
2位 ニッコロ・ボニファジオ(ランプレ・メリダ)
3位 ブレントン・ジョーンズ(アヴァンティ レーシングチーム)
7位 セバスチャン・モラ(マトリックスパワータグ)
71位 ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ)+29″
82位 安原大貴(マトリックスパワータグ)+33″
83位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+42″
88位 和田力(マトリックスパワータグ)+2’41″

《個人総合》
1位 ウィリアム・クラーク(ドラパック プロフェッショナル サイクリング)3:50’50″
2位 ワウテル・ウィッパート(ドラパック プロフェッショナル サイクリング)+0’01″
3位 ブレントン・ジョーンズ(アヴァンティ レーシングチーム)+0’01″
22位 セバスチャン・モラ(マトリックスパワータグ)+0’12″
70位 プラデス・ベンジャミン(マトリックスパワータグ)+0’43″
76位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)+0’51″
83位 安原大貴(マトリックスパワータグ)+1’09″
89位 和田力(マトリックスパワータグ)+3’03″

ポイント総合 ウィリアム・クラーク(ドラパック・プロフェッショナル・サイクリング)
山岳賞総合 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
チーム総合 ドラパック・プロフェッショナル・サイクリング

photo by Hideaki TAKAGI





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サイクルショップ金太郎 店長

Author:サイクルショップ金太郎 店長
大阪の堺にある自転車店「サイクルショップ金太郎」の店長が運営するブログです。



高校の頃より自転車競技を始め、ピストを中心にMTBやロードのレースにも参加してました。

競技時代は、現在マトリックスパワータグの監督でアジアチャンピオン&アトランタオリンピック代表でもある安原さんや、日本チャンピオン、元日本代表監督の元でみっちり自転車競技を行ってました。
その後大型自転車専門店に就職し、勉強させて頂き店長の経験を踏まえこのサイクルショップ金太郎をオープンさせて頂きました。




経験を生かし、自転車の素晴らしさなどをお伝えしていきたいと思っております。

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