付けるだけでプロ選手っぽくなれる魔法のアイテム
- 2018/08/12
- 20:00
みなさん、こんにちは
金太郎バイト2号の山田です。
みなさんはロードレースの選手が必ずつけているアレをご存知でしょうか?
そう、アレです
ゼッケンプレートです。

マトリックスパワータグのアイラン選手です。後ろの122と書いてるのがゼッケンですね。
ゼッケンプレートをつけて走るレースって意外と少なくて、大きな大会でしかつける事ないんですよね
なので、ゼッケンプレートの台座が付いた自転車を整備するとおっ!っとなります('ω')
そんなついてるだけでプロ選手みたいに見えるゼッケンプレート、みなさんもつけてみたいですよね!!!
私もつけてみたいのでゼッケンプレートと台座を自作してみたいと思います!
今回はどこの家庭でもある一般的な素材と道具で作成していきます?
用意した素材は2種類、アルミとチタンの厚さ1mmの板です
まずはアルミから

切って穴開けて曲げるの3分クッキングです。
軽く表面を磨いて・・・

こんな感じです(^^♪
前の愛車のメリダに付けました!
次はメインディッシュのチタンです。

まずはシャーリングマシン(板用の切断機)で10x50と10x70の大きさにカットしました。
そしてボール盤にΦ5のエンドミルを装着して穴をあけます。

本当はフライス盤で開けたかったのですが、エンドミルに合うチャックがなかったのでボール盤で開けました。
ボール盤だと位置を合わせるのが大変なので、みなさんがやるときはフライス盤を使ったほうがいいと思います('ω')
そしてこの穴あけが一番大変でした・・・
表面が加工硬化していてめっちゃ硬いのです。
表面が削れたらあとはメリメリ削れて、綺麗に穴が開いたので良かったです!(^^)!

こんな感じになりました。10x50が2つと10x70を1つ作成しました。
次は曲げます。
チタンはアルミと違い、硬くて弾性もあるのでバイスで挟んでモンキーレンチでトルクをかけて曲げます。

曲げたら後は気合です。

綺麗に曲げることができました!(^^)!
次にチタンと言えばこれ、色を付けます(^^♪
チタンの色と言えば焼かれて紫色っぽくなってるのが一般的ですかね?
ですが、今回はあまり見ない色を付けたかったので陽極酸化処理をしたいと思います!
陽極酸化処理ですが、かみ砕いて一言で説明すると「表面に膜を張って光を屈折させて色を変える」ですね
早速やっていきます(^^♪
準備するものは
・プラ容器(ここでは綿棒の容器)
・コーラ(常温・炭酸抜き済みの普通のコカ・コーラです。)
・アルミホイル
・安定化電源(電池も用意しました。)
です。

やり方は、プラ容器にコーラを入れてアルミホイルをコーラに浸けます。
そして、浸けたアルミホイルにマイナスの端子をつけて、チタンにプラスの端子を付けたら準備完了です。
流したい電圧を流してコーラにチタンを浸けます。すると・・・

このように色が変わります!
上から18V 32V 12Vくらいです。
チタンの大きさと、流す電圧によって変わるみたいですね('ω')
私の愛車のトウカイテイオー(R.T.カーボンの愛称)に付けてみました


金色で合わせたくて、金色にしました(^^♪
次は即席ゼッケンプレートも作っちゃいます!
プラバンに本物のゼッケンの形をとって切ります。

そして、ゼッケンをスキャンしてプリントアウト!!
それを張り付ければ・・・!

完成です。

これで私もホセ・トリビオ?(笑)
みなさんもぜひ試してみてください!
最後までありがとうございました(^^♪
金太郎バイト2号の山田です。
みなさんはロードレースの選手が必ずつけているアレをご存知でしょうか?
そう、アレです
ゼッケンプレートです。

マトリックスパワータグのアイラン選手です。後ろの122と書いてるのがゼッケンですね。
ゼッケンプレートをつけて走るレースって意外と少なくて、大きな大会でしかつける事ないんですよね
なので、ゼッケンプレートの台座が付いた自転車を整備するとおっ!っとなります('ω')
そんなついてるだけでプロ選手みたいに見えるゼッケンプレート、みなさんもつけてみたいですよね!!!
私もつけてみたいのでゼッケンプレートと台座を自作してみたいと思います!
今回はどこの家庭でもある一般的な素材と道具で作成していきます?
用意した素材は2種類、アルミとチタンの厚さ1mmの板です
まずはアルミから

切って穴開けて曲げるの3分クッキングです。
軽く表面を磨いて・・・

こんな感じです(^^♪
前の愛車のメリダに付けました!
次はメインディッシュのチタンです。

まずはシャーリングマシン(板用の切断機)で10x50と10x70の大きさにカットしました。
そしてボール盤にΦ5のエンドミルを装着して穴をあけます。

本当はフライス盤で開けたかったのですが、エンドミルに合うチャックがなかったのでボール盤で開けました。
ボール盤だと位置を合わせるのが大変なので、みなさんがやるときはフライス盤を使ったほうがいいと思います('ω')
そしてこの穴あけが一番大変でした・・・
表面が加工硬化していてめっちゃ硬いのです。
表面が削れたらあとはメリメリ削れて、綺麗に穴が開いたので良かったです!(^^)!

こんな感じになりました。10x50が2つと10x70を1つ作成しました。
次は曲げます。
チタンはアルミと違い、硬くて弾性もあるのでバイスで挟んでモンキーレンチでトルクをかけて曲げます。

曲げたら後は気合です。

綺麗に曲げることができました!(^^)!
次にチタンと言えばこれ、色を付けます(^^♪
チタンの色と言えば焼かれて紫色っぽくなってるのが一般的ですかね?
ですが、今回はあまり見ない色を付けたかったので陽極酸化処理をしたいと思います!
陽極酸化処理ですが、かみ砕いて一言で説明すると「表面に膜を張って光を屈折させて色を変える」ですね
早速やっていきます(^^♪
準備するものは
・プラ容器(ここでは綿棒の容器)
・コーラ(常温・炭酸抜き済みの普通のコカ・コーラです。)
・アルミホイル
・安定化電源(電池も用意しました。)
です。

やり方は、プラ容器にコーラを入れてアルミホイルをコーラに浸けます。
そして、浸けたアルミホイルにマイナスの端子をつけて、チタンにプラスの端子を付けたら準備完了です。
流したい電圧を流してコーラにチタンを浸けます。すると・・・

このように色が変わります!
上から18V 32V 12Vくらいです。
チタンの大きさと、流す電圧によって変わるみたいですね('ω')
私の愛車のトウカイテイオー(R.T.カーボンの愛称)に付けてみました


金色で合わせたくて、金色にしました(^^♪
次は即席ゼッケンプレートも作っちゃいます!
プラバンに本物のゼッケンの形をとって切ります。

そして、ゼッケンをスキャンしてプリントアウト!!
それを張り付ければ・・・!

完成です。

これで私もホセ・トリビオ?(笑)
みなさんもぜひ試してみてください!
ちなみに、こんなの作れないよ!!という方のためにBBBやTNIから
ゼッケン台座が発売されています!
最後までありがとうございました(^^♪
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