CAT EYE(キャットアイ)からHL-EL370 KEEN(キーン)が登場!!!
- 2020/02/05
- 23:00
CAT EYE(キャットアイ)から新しい乾電池式のライトが登場しました。
その名もKEEN(キーン)です!

ざっくりとした説明はこんな具合。
って事で当店にも入荷したので、早速細かい部分を見て行きます(^^)
まずは台紙はこんな感じで、対向者にも配慮した上側の光をカットした配光になってます。

上から

右側から

正面から

左側から

電池の蓋を開けた所。電池は単3電池が3本入ってます。

電池が外しやすいようにベルトもついてます。
そして電源のON/OFFスイッチはインジケーターがついてて、電池が残り少しになると赤く光って教えてくれます。

さてさて、最近では充電式ライトが主流になり明るいモデルも多いですが、電池式ライトはどうしても明るさの比較では充電式に負けてしまいます。
しかし電池式ライトは電池が無くなってもコンビニに入ればすぐに入手が可能なので、使い方によっては便利な反面もあります。
ランニングコストでいうと、充電式には負けてしまいますが、充電式ライトが出先で充電が切れてしまった場合は、モバイルバッテリーなどが無い限り、ただしVOLTシリーズなどで予備バッテリーを持ってない限りはそこでどうにもできなくなってしまいます。
そんな場面でも電池式ライトのほうが安心感があるので、メインは充電式だけど、予備として電池式ライトをつけてる方もいらっしゃいます。
さて明るさの比較ですが、キャットアイの同じ50ルーメンで電池式のHL-EL145と比較していきましょう!
まずHL-EL145 アーバンはこんなデザイン。

HL-EL130の頃から何度かモデルチェンジを繰り返しどんどん明るくなって50ルーメンにまでなりました。
こちらのライトは800カンデラで8ルクスなんです。
で今回発売になった「HL-EL370 KEEN(キーン)」は同じ50ルーメンですが、2500カンデラで25ルクスなんです。
ここでおさらい。
ライトの表記でルーメン、カンデラ、ルクスと表記がありますが、何が違うかと言うと・・・。
まずはルーメン(全光束)
光源がすべての方向に放射する光の全体の量の値を示しています。
わかりやすくいうと、色々な方向に放射された光を集めた量って思って頂ければわかりやすいですかね?
基本的にこのルーメン(lm)の数値が大きいければ大きいほど明るくなるので、ライトの比較をする場合はまずはルーメンをチェックしたほうが良いです。
そしてカンデラ(光度)
後に出てきますが、カンデラの計算方法は以下の通り。
「ルクス」×「距離」×「距離」
この計算方法を見てわかるように、
光源から特定の方向へ放射される単位立体角あたりの光の明るさになります。
カンデラはある方向に放射された光の角度の事になるので、例えば同じルーメンであっても照射角が狭い(ようするに懐中電灯みたいなスポットな配光)ようなものはカンデラが高くなり、照射角が広い(ワイドな配光)の場合はカンデラが低くなります。
次にルクス(照度)
ルクスは自転車用ライトではあまり使われてる事が少ない印象ですね。
ルクスは照らされてる部分の明るさになります。
照らされてる面の明るさって言ったほうがわかりやすいですかね?
ルクスは照らされてる部分の明るさが基準となるので、距離が延びればルクスの値はさがってしまいます。
それを踏まえて、「HL-EL145 アーバン」と「HL-EL370 KEEN(キーン)」の比較です。
上記を見てもわかるように、ルーメンは50ルーメンと同じものの、「HL-EL370 KEEN(キーン)」のほうがカンデラもルクスも高い値を示しています。
HL-EL370 KEEN(キーン)の照射

HL-EL145 アーバンの照射

ん~すみません。携帯で撮ったので、撮影条件が絶対に変わってて、全然わかりくいですね。
HL-EL370 KEEN(キーン)のほうが、上側の配光をカットしててワイドに効率よく照らしてるので、実際には結構明るく見えます。
光全体の量ルーメンでは同じ50ルーメンですが、上側の光をカットしてワイドに照らしてくれるので、思ってるよりも結構使えるなってのが印象が強かったです。
その分、使える時間が
HL-EL145 アーバンは点灯で30時間、その代わり400カンデラ(4ルクス)までの時間は10時間に対し
HL-EL370 KEEN(キーン)はハイで約3時間と短いですが、その代わり 2500カンデラ、25ルクスと「HL-EL145 アーバン」に比べて明るいです。
どちらをとるかは・・・・。使い方次第ですね(^^)
その名もKEEN(キーン)です!

ざっくりとした説明はこんな具合。
- ISO配光に対応した約25ルクスの明るさ
- 周囲へのまぶしさに配慮した上カット配光
- 路面を幅広く照らす配光
- バッテリーの寿命がわかるバッテリーインジケータ搭載
- モードメモリー機能により消灯時のモードで点灯開始
って事で当店にも入荷したので、早速細かい部分を見て行きます(^^)
まずは台紙はこんな感じで、対向者にも配慮した上側の光をカットした配光になってます。

上から

右側から

正面から

左側から

電池の蓋を開けた所。電池は単3電池が3本入ってます。

電池が外しやすいようにベルトもついてます。
そして電源のON/OFFスイッチはインジケーターがついてて、電池が残り少しになると赤く光って教えてくれます。

さてさて、最近では充電式ライトが主流になり明るいモデルも多いですが、電池式ライトはどうしても明るさの比較では充電式に負けてしまいます。
しかし電池式ライトは電池が無くなってもコンビニに入ればすぐに入手が可能なので、使い方によっては便利な反面もあります。
ランニングコストでいうと、充電式には負けてしまいますが、充電式ライトが出先で充電が切れてしまった場合は、モバイルバッテリーなどが無い限り、ただしVOLTシリーズなどで予備バッテリーを持ってない限りはそこでどうにもできなくなってしまいます。
そんな場面でも電池式ライトのほうが安心感があるので、メインは充電式だけど、予備として電池式ライトをつけてる方もいらっしゃいます。
さて明るさの比較ですが、キャットアイの同じ50ルーメンで電池式のHL-EL145と比較していきましょう!
まずHL-EL145 アーバンはこんなデザイン。

HL-EL130の頃から何度かモデルチェンジを繰り返しどんどん明るくなって50ルーメンにまでなりました。
こちらのライトは800カンデラで8ルクスなんです。
で今回発売になった「HL-EL370 KEEN(キーン)」は同じ50ルーメンですが、2500カンデラで25ルクスなんです。
ここでおさらい。
ライトの表記でルーメン、カンデラ、ルクスと表記がありますが、何が違うかと言うと・・・。
まずはルーメン(全光束)
光源がすべての方向に放射する光の全体の量の値を示しています。
わかりやすくいうと、色々な方向に放射された光を集めた量って思って頂ければわかりやすいですかね?
基本的にこのルーメン(lm)の数値が大きいければ大きいほど明るくなるので、ライトの比較をする場合はまずはルーメンをチェックしたほうが良いです。
そしてカンデラ(光度)
後に出てきますが、カンデラの計算方法は以下の通り。
「ルクス」×「距離」×「距離」
この計算方法を見てわかるように、
光源から特定の方向へ放射される単位立体角あたりの光の明るさになります。
カンデラはある方向に放射された光の角度の事になるので、例えば同じルーメンであっても照射角が狭い(ようするに懐中電灯みたいなスポットな配光)ようなものはカンデラが高くなり、照射角が広い(ワイドな配光)の場合はカンデラが低くなります。
次にルクス(照度)
ルクスは自転車用ライトではあまり使われてる事が少ない印象ですね。
ルクスは照らされてる部分の明るさになります。
照らされてる面の明るさって言ったほうがわかりやすいですかね?
ルクスは照らされてる部分の明るさが基準となるので、距離が延びればルクスの値はさがってしまいます。
それを踏まえて、「HL-EL145 アーバン」と「HL-EL370 KEEN(キーン)」の比較です。
ルーメン | カンデラ | ルクス | |
HL-EL145 アーバン | 50ルーメン | 800カンデラ | 8ルクス |
HL-EL370 KEEN(キーン) | 50ルーメン | 2500カンデラ | 25ルクス |
上記を見てもわかるように、ルーメンは50ルーメンと同じものの、「HL-EL370 KEEN(キーン)」のほうがカンデラもルクスも高い値を示しています。
HL-EL370 KEEN(キーン)の照射

HL-EL145 アーバンの照射

ん~すみません。携帯で撮ったので、撮影条件が絶対に変わってて、全然わかりくいですね。
HL-EL370 KEEN(キーン)のほうが、上側の配光をカットしててワイドに効率よく照らしてるので、実際には結構明るく見えます。
光全体の量ルーメンでは同じ50ルーメンですが、上側の光をカットしてワイドに照らしてくれるので、思ってるよりも結構使えるなってのが印象が強かったです。
その分、使える時間が
HL-EL145 アーバンは点灯で30時間、その代わり400カンデラ(4ルクス)までの時間は10時間に対し
HL-EL370 KEEN(キーン)はハイで約3時間と短いですが、その代わり 2500カンデラ、25ルクスと「HL-EL145 アーバン」に比べて明るいです。
どちらをとるかは・・・・。使い方次第ですね(^^)
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